●GIGASTUDIOは、私が使い始めた2000年頃から、GIGASAMPLER→GIGASTUDIO2.5→GIGASTUDIO3.0
と進化してきました。
●簡単に言えば、GIGASTUDIO2.5はGIGASAMPLERの上位機種です。
しかし、実際に音を出すのは、VSLやKirk HunterなどのGIGA用ライブラリーCDですから、
GIGASAMPLERであれ、GIGASTUDIO2.5であれ、出る音は同じです。一番の違いは、GIGASAMPLERは
WINDOWS98でしか動作しないのに、GIGASTUDIO2.5はWINDOWS98 ,2000 ,XPすべてで動作することです。
次に発音数の違いがあります。GIGASAMPLER LEでは、48音であるのに、GIGASTUDIO2.5では、96音
乃至160音です。ステレオは2音ですし、処理された音では、ひとつの音でも8音必要なものもあり、
室内楽ではあまり発音数を必要としませんが、オーケストラでは、多くの発音数を必要とするので
GIGASTUDIOでないと出来なくなります。
2004年10月GIGASTUDIO3.0が発売されました。GS3.0はGS2.5の全面的Upgrade版です。
【GIGASTUDIO3.0(GS3)について】
【GS3の良いところ】
●Gigapulseというホールの効果を付加する機能があり、これを使用すると大ホールや中ホールでの
実演奏に近づきます。
●各チャンネルにQボタンがあり、これをクリックするとGuickEditが起動します。以前のエディタに相当し
ますが、元の音源ファイルを変えることなく当面の曲のみに変更を加え、PerformanceFileに保存
できるので重宝します。音の立ち上がりや、周波数特性などを曲にあわせて変えることができます。
●GS3はDVDが6枚あり、本来のソフトは,CD1枚分くらいで、後はおまけの音源です。この中には
VSLのオーケストラ音源があり、ピッコロからバスチューバにいたる管楽器と弦楽器群が揃います。
これを使用してモーツアルト交響曲を作りました。
【GS3の問題点】
●GS3と以前のバージョン(Ver2.5)では、見かけは同じ*.gigファイルでもそのフォーマットが異なり、
以前のバージョンのファイルをGS3で使用するにはフォーマットを変換する必要があることを知りました。
知る前は音源ファイル(*.gig)をloadすると強制電源断となり,慌てました。

●図-1はGS3の起動画面です。ここで、左下の変換したいファイルのフォルダー(矢印)を右クリックすると
「Convert all instruments to Gig3」が出るのでこれをクリックすると変換されます。
取扱説明書にはどこを見てもこのことが書いてないのが残念です。
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