☆KAWAIスコアメーカーの使用例☆
スコアメーカーの購入:2005年2月
1.全般
●KAWAIスコアメーカーは楽譜を画像としてスキャナーで取り込みこれをMIDIの音楽に変換するコンピュターソフトです。
その使用例について述べます。
【メンデルスゾーン ピアノトリオNo.1 第3楽章の例】
下図はピアノのパート譜をスキャナーで取り込んだ画像です。

ヴァオリンとチェロのパートはサイズが小さすぎるので、削除してピアノパートのみとします。

スコアメーカーによりKAWAI独自の音楽ファイル(*.sdf)に変換されます。

この段階で認識ミスがあれば、取扱説明書に従って、修正します。ここでの修正が多すぎる場合には
楽譜の鮮明さが、スコアメーカーに不適切と判断し、使用をあきらめるべきです。
原則的には5線の高さが7mm以上で鮮明な印刷であることをKAWAIは推奨しています。
細かいニュアンス(velocityやperformanceなど)はシーケンサー(YAMAHA XGworksなど)
で行うと良いので、sdfファイルをsmfファイル(standard midi file)に変換します。
ここで要注意点は、音符の足りないところや、多すぎるところがないように修正後、smfファイルに
変換することです。なぜならば、MIDIは小節の概念がないので、音符の足りないところや、多すぎ
るところがあるとシーケンサー上で小節線を越えて音符がばらばらになってしまうからです。
ヴァイオリンとチェロのパートは各パート譜からピアノと同様にsmfファイルを作成し、シーケンサー上で
合成し、完成させます。