
Vienna Instruments(VI) を2008年/5月から使い始めました。
2008年5月から、”SPECIAL EDITION”のSTANDARD版を、10月から”SOLO STRINGS STANDARD版”"を使用しています。
【良い点】
1.全般的には評判どおりというか、すばらしいという印象です。
Demoで聴いた音と少し違うので、(Gigastudioのときから)シーケンサーのせいだろうと見当をつけ、変更しました。
2.また全般的に安定に動作します。
KAWAIスコアメーカーで楽譜をMIDIとしYAMAHA XGworksST(またはXGworks4.0)にて調整後SMFフォーマット1のMIDファイル
とし、新しいシーケンサー Cubase Studio4にMIDファイルを読み込みVI音源を設定して使用しています。
一度も異常はありません。
Gigastudioでは、毎日いつ落ちるかと戦々恐々としていました。
3.音が良いこと
音がよく特に弱い音がきれいだと感じました。pppの音でも確実に発音します。
Gigastudioは弱音が出ず、常に音は飽和状態でしたので、この点が特に良いと感じます。
”SPECIAL EDITION”のSTANDARD版にも弦楽器の独奏音源はありますが、音質に不満があり購入した
”SOLO STRINGS STANDARD版”のの方がより本物の弦楽器に近い音が出ます。
4.奏法 ・スタッカート ・デタッシェ ・サスティン ・スフォルツァート ・レガート ・ポルタメント ・ピチカート ・トレモロ
の変更が KeyswitchやMod.(コントロールチェンジ1番)で簡単にできるのは便利です。
奏法に関して、細部に細かな配慮があります。例えば、スタッカートは音の強さをサスティンに比べて強くしてあること。
そのようにしないと、音の時間が短いスタッカートは音が聞こえなくなってしまうのでそれを補正してある、など。
5.オーディオカードの特別な指定がないこと
GigastudioではGSIF対応のオーディオカードを使用しないと使用できませんでした。
(いたずらに敷居を高くする以外にあまり意味がないことだと思われます。)
【悪い点】
1.取扱い説明書が極めて不親切です。
45頁の英語の基本的な点のみの説明書と 182*127 の左記の日本語訳(見えないくらいの小さい文字)19ページのみです。
VI の WEBに 英語のVideo Tutorial がありますが、説明というよりは宣伝のためのものです。
数100ページの日本語の「ユーザーマニュアル」が付属するGigastudioとは大違いです。
2.CPUの消費が大きいこと
「VIは大食漢」に述べたように、5.2GHZのCPUでも100パーセントを超え、ギブアップすることがあります。
音の良さとうらはらでやむをえないことかもしれません。
「クラシック音楽のDTM」のページメニュー